ハワイで会社設立・ビザ取得

《ハワイ飲食店開業の要件》

①現地法人を設立

②ビザ取得

③現地で飲食開業許可の取得

④保険への加入

①現地法人を設立


①現地法人を設立

■流れ

会社名決定 → 定款作成 → 設立申請 → 書類発行

■決定事項

・会社名

・株主

・資本金(最低1ドル)

・取締役(最低1人)

・事業内容

・銀行口座開設の有無

■準備物

・株主、取締役のパスポート

・株主、取締役の自動車運転免許証orマイナンバーカード

・公共料金等の明細コピー

・残高証明書


②ビザ取得

下記、いずれかのビザ取得が必要となります。

詳しい詳細と取得方法については下記在日米大使館ページへ掲載しております。

投資駐在員ビザ(E-2)or 企業間転勤ビザ(L)

詳細:https://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-typee.asp


③現地で飲食開業許可の取得

主に下記2種類の免許が必要になるかと思います。

食品設立許可申請 and 酒類販売免許


流れは下記のような形となります。

申請書の提出→アプリケーションと提案されたライセンスされた前提のレビュー→調査プロセスとコンプライアンス→予備審問→公聴会→ライセンスの条件→ライセンスの発行


④保険への加入

■一般的な保険

・労働者災害補償保険

飲食店が敷地内で作業している間、従業員を保護するために労働者災害補償方針を維持することが不可欠です。この保険は、労働災害、負傷、死亡をカバーしています。

・商用自動車保険

会社所有の車で食べ物を配達する場合、または従業員が時間中に会社所有の車を使用する場合、このタイプのハワイレストラン保険はビジネスを責任から保護します。

・生命保険

ビジネスのために多額のローンを負っている場合、あなたが不幸に見舞われた場合に貸し手の資本の生産をカバーするために生命保険を維持することを要求されるかもしれません。


■賠償責任保険

・一般賠償責任保険

前提責任と運用責任は、顧客または従業員があなたのビジネスの敷地内で負傷した場合にあなたが保護されることを保証します。駐車場の保管が不十分な場合や、つまずきの危険をもたらすような場所に物が置かれているために訴訟が発生することが多く、転倒による怪我につながります。この保険の補償範囲は、負傷者の損害賠償と医療費を処理します。

・製造物責任保険

提供する食品によって顧客が病気などを発症した場合、製造物責任保険が役立ちます。多くの場合、食品媒介性の病気は製造物責任の主張の根源です。この保険は、料理の準備と提供におけるレストランの行動に起因する請求や訴訟の費用からあなたのビジネスを保護します。

・酒類責任

あなたのHIレストランがアルコールを提供している場合、酔っ払った常連客が財産の破壊や他の人への危害を引き起こしたときの損害賠償責任保険はあなたを損害から保護します。


■財産保険

・建築保険

構造への損害を補償するための保険です。

・家財保険

家財はしばしば取り替えるのに高額の見積となります。キッチンで使用される家具、フローリング、照明器具、および機器が含まれる場合があります。

・機器故障保険

故障した機器は、ビジネス損失に繋がります。いくつかの重要なコンポーネントが故障した場合に機器を稼働させることができることを保証します。

・食品汚染保険

機械的な故障や停電は、食品の霜取りや使用不能につながる可能性があります。その補償費用を回収できます。

・所得保険の喪失

諸事情により閉店する必要がある場合、再開までの賃金や月々の費用などを補填します。


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